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パラチコス

2013/01/19
毎年1月中旬、

15日~23日にかけて9日間、チアパス州の

”チアパ・デ・コルソ”という町で

”パラチコス”という民族舞踊のイベントが行われます。

チアパス州自体、マヤ系民族が多い地域でエキゾチックな

雰囲気が味わえますが、このパラチコスはまた別に感じられます。

パラチコス

上の写真にある様に地元の男性が木製の仮面を付け
(仮面はスペイン人の様に肌が白く目が青い)金髪のかつらを
かぶりサラっぺをはおり地元女性用の民族衣装のスカートを
はきます。

こんなかっこをした人々・群衆が街中を練り歩きます。

(写真がないので映像を撮りました)

パラチコス

街中を練り歩く

パラチコス

群衆

パラチコス

アップ

教会内

教会内

この儀式の由来というのが、書物によって若干異なるのですが、

18世紀半ば、グアテマラに住んでいた”マリア・デ・アングロ夫人”が
病気が治らない息子を連れ祈祷師を探しながら現在のこの辺りにいたそうです。
カトリック神父も地元の祈祷師も治すことができなかったその頃
夫人はある噂を耳にします。CUMBUJUYU という場所へ行き水を浴び続ければ
病気が治るという・・・。9日間通い続けた結果息子は病気が治り回復したそうです。
地元の方々の協力があったからこそ。

その後、チアパス地域を大飢饉が襲い、バッタの大群が農地を食い散らしたため
作物が実らず食料不足になってしまいました(1769年らしい)。それを聞きつけた
”マリア・デ・アングロ夫人”はグアテマラから多くの食糧を持ってやってきました。

この地に到着した夫人は町中を練り歩き食糧を配り町の人々を飢饉からすくったそうです。

その時の感謝の意味をこめて夫人のかっこをした(スペイン人の仮面や金髪)人々が
町を練り歩き、当時の食糧を配っていた様子を再現して現在の儀式にかわっていったらしい・・・。

パラチコスはスペイン語でPARA CHICOS!(パラ チコス、子供のために!)
からだそうです。

現在は聖人の日と重ね合わせて豊穣祈願の儀式のひとつになっています。

そしてこの儀式が2010年にユネスコ世界無形文化遺産に登録されました。

こんなチアパス、一度は訪れてはいかがでしょう。

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05:07 メキシコの行事 | コメント(0) | トラックバック(0)

テオティワカン遺跡の壁画 ~アテテルコ~

2013/01/18
先日のテオティワカン遺跡郊外の壁画、

”テティトゥラ”を見ましたが、そこから10分程

歩いた所にある住居跡内の壁画が

”アテテルコ”!!

ここにもヨダレがでそうな壁画が残ってます。

アテテルコ壁画

当時の住居内の壁画。

壁画が見えます?

テオティワカンの住居はアパートメント式複合住宅になっていたそうで

内部は部屋、寝室、サウナ、祭壇、中庭などで構成されています。

中庭

各部屋には様々な色彩の壁画が描かれておりまして、

白を基調とした壁画があったり、
(ここの壁画は残ったオリジナルの断片を基に
 ある程度推測で修復しています)

白い壁画

赤を基調とした壁画もあります
(推測の壁画です)

赤い壁画

ジャガーもありますし、

ジャガー

パティオもあります。

パティオ

そのパティオ内の壁画は神官らしき人物像が描かれています。
(ゴーグル・アイというメガネのようなものを付けたのは
 雨の神様トラロックのシンボル)

神官らしき人物像

パティオの横には小さな部屋が併設されていまして

小さな部屋に・・・

この内部にはまた珍しい絵も描かれていまして、

人物像の下半身や、

下半身の人物像

ある人物像の顔の一部には、な・涙が流れていたり、

な、涙が・・・。

分かります?

また別の人物の目にも涙が・・・。

涙を流してる・・・?

この部屋、または中庭では何か特別な宗教行為が

行われていたのでしょうか。

この様に様々なデザインの壁画が残っております。

テオティワカン遺跡へいらっしゃる際はピラミッドも

もちろんですが時間見つけてこの壁画をご覧に

なったらいかかがでしょうか?

やはりピラミッド

みかどトラベルのスタッフがご案内いたします。

09:15 メキシコシティー | コメント(0) | トラックバック(0)

テオティワカン壁画 ~テティトゥラ~

2013/01/17
メキシコと言えば古代遺跡 ”テオティワカン!!”

巨大な太陽のピラミッドなどがイメージされると思います。

もちろん、その通りなのですが、このテオティワカン遺跡、

周辺には住居跡が点在してまして、当時の壁画の様子が

思い浮かべられます。

テティトゥラ壁画

ここは”テティトゥラ”と呼ばれてまして、

”水に面した石の壁”という意味だそうです。

すぐ横に小川が流れているからでしょうか。

屋根付き
 
当時の壁画を守るために屋根が付けられていますし、

住居跡

住居の様子も分かります。

内部には様々なデザインの壁画が描かれています。

雨の神様”トラロック”や、

雨の神トラロック

ホラ貝の上にいる鳥や、

ホラ貝の上にいる鳥

星形模様や、

星形模様

・・・?よく分かりませんが
巻貝のような漫画の吹き出しのような
模様や、

・・・?

ジャガーもありますし、

ジャガー

住居の中には中庭もあります。

パティオ

そこには神官らしき人物画が。
(この人物画、どっち向いているかわかります?)

神官らしき・・・

潜水夫らしき人物が水(海)の中から現れている様子や、

潜水夫?

白い鳥の絵まで。

白い鳥・・・

このテオティワカン、壁画だけ見てても飽きませんよ!!
03:00 メキシコシティー | コメント(0) | トラックバック(0)

バニラの木

2013/01/10
先日のエル・タヒン遺跡の近くには

トトナカ族の方が多く住む静かな町、

”パパントラ”があります。

パパントラの町

トトナカ族の有名な豊穣祈願の儀式、

ボラドール・デ・パパントラも有名です。

この踊りは無形文化遺産としても登録されています。

トトナカ族の像

パパントラの町周辺は ”バニラ” の産地としても有名です。

メキシコ原産だそうです。

近郊のバニラの森へ行ってみました。

XANATN

エコ公園の ”XANATH” (シャナスと発音?)へ。

敷地の中へ入るといきなりバニラの森へ。

バニラの木

バニラの木は蔓科で、自分で成長できず近くの木に巻きついて

伸びていきます。

春には白い花を咲かせるそうで、夏になると花弁が落ち、

がくの部分がミョイーンと伸びるそうです。

バニラのつぼみ

伸びたがくの部分の液体がバニラエッセンスとして収穫されます。

がくの部分

バニラエッセンスを抜いた残りの皮の部分は民芸品として

再利用されます。

同行してくれたスタッフと一緒に。

おじさんも。

こんなエコな自然を巡るツアー、エル・タヒン遺跡と一緒に

いかがですか!?

08:13 メキシコの植物 | コメント(0) | トラックバック(0)

エル・タヒン遺跡

2013/01/09
メキシコシティから北東へ車で5時間ちょっと、

標高2000メートルのメキシコ中央高原から一気に

標高100メートル程の海岸地域へ。

湿度が一気に上がります。

こんなメキシコ湾岸近郊にある遺跡が

”エル・タヒン遺跡!!”

壁がんの神殿が有名です。

壁がんの神殿

西暦にすると600~800年が繁栄期とも言われ、

修復が進んだ現在、当時の面影を感じることができます。

神殿群

このエル・タヒンの特徴のひとつは

ボールゲーム、”球技”を行う”球戯場”がかなりの数、発見されています。

球技場

地域、時代によって球技の意味合いがかなり違ってきますが、

このタヒンの場合は豊穣祈願の一環として人身供犠が行われて

いたと考えられています。

いけにえの儀式

浮き彫り

儀式の様子

写真だと分かりづらいのですが、南の球戯場には人身供犠が行われる前の

儀式や、人身供犠を行ってから大地が豊かになるという様なストーリーの

6ヶ所の浮き彫りが見られます。

他、見事な壁がんの建造物もあります。

壁がん

壁がんの神殿

エル・タヒンの神、稲妻神もおります。

稲妻の神

とても静かで緑の多い大自然の中に位置します。

日帰りは大変なので少なくとも一泊二日ぐらいでのんびり訪問

したほうがいいかもしれません。

全体的な眺め

メキシコ国内にはまだまだ遺跡がいっぱいあります。
08:44 メキシコで「ここ行っとけ♪」 | コメント(0) | トラックバック(0)

謹賀新年2013!!

2013/01/08
新年、明けましておめでとうございます!!

今年、2013年も、みかどトラベル、宜しくお願い致します!!

メキシコシティのシンボル、

”天使”

謹賀新年!!

の様に、大きく羽ばたいて参ります。

そして、内容満載のブログを作って行きたいと思っております。

謹賀新年!!
FELIZ AN~O NUEVO!!

05:19 メキシコシティー | コメント(0) | トラックバック(0)
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